猫が狭い所好きな理由とは?

写真 2013-12-19 11 45 34最近なぜか留守番の時は、ストーブ前のカーペットの下に入り込む美堂さん。

カーペットはかなり大きいのに、決まってこの場所なんですよね。

なんでだろ?ストーブ前だから落ち着くのか….?

猫ってホントに、暗い・狭い所好きですもんね。

気品あると見た目と言われるロシアンブルーも、そこはやはり猫のようです。

ところで、猫ってなんで暗い所好きなのか??

気になったので、ちょっと調べてみました。

なんで猫は狭い場所が好きなの?

SONY DSC

気付いたら箱やら袋やら部屋の隅やら、狭く暗いところにじーーーーーっとしているぬこ。

その狭い所好きな理由は、どうやら諸説あるようです。

暗い狭い場所にエサがいると思っている説

猫の祖先を辿って行くと、実は驚く事に猫の祖先は砂漠で暮らしていたそうなんですなぁ。

ちなみにその祖先っていうのがリビアヤマネコっていう猫。

リビアヤマネコ

この猫、世界中のすべての飼い猫の祖先と言われているそうな。

エジプトのピラミッドの壁画に描かれているのが”アビニシアン”という世界で最も歴史を持つ猫種の猫らしいんですけども(ロシアンブルーも実はなかなか古い歴史を持ってます)、そのアビニシアンの祖先がこのリビアヤマネコとのこと。

アビニシアン

当時、獲物が豊富にあるとは言えない砂漠にて、小さな昆虫やらネズミやらをエサにして暮らしていた猫。こうした環境で生き抜くために、獲物となる小動物がもぐりこんでいそうな小さな穴を見ると、「ここいらに何か食えるもん、おらんかいな?」と、穴を探索するという本能が掻き立てられるようになったそうな。

さらに小さな穴の中は身体の大きな外的が入ってこれないため、本能的に安心感が高まるという、防御にも使える習性が身に付いたとのこと。

ほーーー。猫の祖先が砂漠に住んでたってのは初めて知りました。すごい環境にいたんですね。

生きるため、エサを探すために穴を漁るっていう本能が育ったっていうのはなんとなくイメージ出来るかも。

人類が猫を飼うようになったきっかけ

ちなみにメソポタミア文明を少し辿ると、人類史上初めて猫を飼う事になったいきさつが分かるらしい。

このメソポタミア文明、人類が始めて農業を確立された文明なんだって。

つまり。

穀物がたくさん収穫されると言う事は、それを狙うネズミが増える。

ネズミが増えると、それを狙って猫が集まってくる。

人家のすぐ側まで猫が行き来するようになり、人に慣れる猫がでてくる。

人に慣れた猫を、かわいがる人がでてきて、家で餌を与え飼うようになる。

というわけ。なんだかほっこりする歴史w

獲物を待ち伏せするため説

猫の狩りは基本的に獲物を待ち伏せするスタイル。

猫パンチに見られるように猫って瞬発力は抜群なのですが、実は持久力ってあまりないそう。

そのため狭い所が好きな理由としては、常に自分の身体を隠しつつ獲物を狙うためっていう説もありますね。

↑気付かれてないつもりらしい

ちなみに小さな隙間や穴にもぐりこんだ猫は、必ずといっていいほど頭を入り口に向ける。

これは、常に外の様子に気を配ることができ、またすぐに逃げ出すことが出来る体勢だからなんだって。

確かに。

ベッドの下にもぐり込んだのを探しに行くと、必ずギラギラした目でこっちを睨んでるw

あれは常に臨戦態勢に入れるぞっていうポーズなんですな。

猫は2種類の縄張りを持っている

ちなみに猫っていうのはおもしろいことに、自分の中で2種類の縄張りを持っているそう。

一つは、プライベートエリア。半径500メートル位のエリアで、猫にとって我が家ような場所。この場所で睡眠をとったりくつろいだり、毛繕いをしてリラックスを。このプライベートエリアへは他の猫の進入を許さないことが多く、侵入した場合しばしば喧嘩の原因となる。

もう一つがハンティングエリア。家猫の場合、飼い主に餌をもらえるエリア。飼い猫の場合は獲物をとる必要はないが、猫自身の決めたルールとして、縄張り自体は存在している様子。このエリアは他の多くの猫と共有していることが普通で、猫同士が顔を合わせても喧嘩にはならない。

ほう!この説、おもろいかも。

うちの美堂さん、いつもダックスの魅録と同じ時間にエサをあげるんですが、こっちが注意していないと必ず魅録のエサを奪いに行くんですよ。しかも、自分のエサを食べるよりも先にw

それってもしかしたら、家の中でさえ自分のテリトリーを作っているからなのだろうか?

しかも魅録は犬だから、猫同士なら生まれるはずのテリトリー共有意識がない…?w

猫はパーソナルスペースが大事!説

上に挙げた縄張り説の延長になる部分もありますが、猫ってパーソナルスペースを持ちたがる生き物らしい。しかもそのパーソナルスペースはその時の気分によって変化する。

…なんという気分屋www

まさに女子ですやん。猫って。

なので自分のカラダサイズに仕切られた狭い箱の空間は、猫にとってみれば最高にハイってやつになれるパーソナルスペースだそうな。

うんうん。僕にもその、なんとなく落ち着く感じはわかるよ。

いいよね。部屋の隅っことかの狭い空間ってなんか落ち着くよね。

ちなみに箱に入りたがる猫心理の一つとしては、「ちょっと独りにしておくれやす」っていう気分の表れの時もあるらしい。

新しい箱が家に来ると毎回、真っ先に入る美堂は、日々、そんなにもストレスにまみれているのだろうか…(/Д`)

猫には鎖骨がない

ち・な・み・に、の猫雑学。

ネコには鎖骨がなく、体も柔らかくてぐにゃぐにゃしているので、自分の体よりも小さな箱に器用に収まることができるのだそう。

人間にも鎖骨がなくなったら、肩こりがなくなったりするのでしょうかね。

※訂正

猫にも鎖骨はあるそうです。勉強不足で失礼いたしました。。。

一部のネット情報や獣医さんのサイト等では「猫には鎖骨がない」とも書かれているようですが、小さいながら猫にも鎖骨はあるみたいです。ただし、人間と違って他の骨との連結はせず鎖骨が浮いている状態のため、狭い空間でも動きやすい構造になっているみたいですね。

まとめ

個人的な意見としては。

僕は猫が狭い所好きなのは、我々、人間から如何にしてかわいがられるか?

を先祖代々追求して来た集大成のスキルだと思っております…w

参考:

リビアヤマネコ (Felis silvestris lybica) | ねこぶろ – 楽天ブログ

猫のテリトリー | ねこのきもち-猫の生態観察日記

なぜネコは、気がつけば箱に入っているのか? | マイカジスタイル

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コメント

  1. にのいち より:

    こんばんは。にのいちです。

    猫は狭いところ好きですよね^^

    でも、なんでかまでは知りませんでしたが、
    パーソナルスパースが大切なんですね!!

    とても参考になりました♪
    ありがとうございます!

    はまっているその姿は、とてもかわいいです^^
    また、遊びに来ます!

    • bidou より:

      にのいちさん
      コメントいただいてありがとうございます♪

      かわいい顔して、しっかりと自分のスペースは気にしているみたいです。
      僕も初めて知りました。

      また見に来てやってくださいね☆

  2. ちょめ より:

    猫…鎖骨ありますよ…
    ライオンやチーターにはないですけど飼い猫には皆鎖骨ありますよ…

    • bidou より:

      ちょめ さん
      コメントいただきましてありがとうございます!

      鎖骨。あるんですね…勉強不足で申し訳ありませんでした。。